令和4年10月22日〜23日、東京辰巳国際水泳場で開催された第64回日本選手権(25m)水泳競技大会で2年生の大上詩央里さんが200mバタフライで8位入賞を果たした。
今回の大会は、夏に開催された各種全国大会とは違い短水路(25mプール)で競う大会で、よりスピードを求められるのが特徴だ。社会人や大学生などの五輪選手と一緒に泳ぐ日本選手権大会で初めての決勝進出を決めた。
大会1日目は200mバタフライ。予選は2分8秒09で全体の6位。決勝進出者8人の中で最年少だった。決勝は先輩たちの胸を借りるつもりで試合に臨んだ。決勝では予選タイムを上回ることはなく8位入賞を果たした。
大会2日目、全国大会優勝経験のある100mバタフライの競技で2つ目の入賞とはならなかったが、B決勝(9位~16位)に進み、14位で大会を終えた。
試合後、「オリンピック選手と一緒に泳げて嬉しかったです!次はメダルを取れるように、また練習を頑張っていきたいです。」と語った。今後のますますの活躍が楽しみである。
結果
200mバタフライ予選 6位
決勝 8位入賞
100mバタフライ予選15位
B決勝 6位(全体14位)