コースと学習内容

特進コース

Advanced Course

意欲と継続力が、
力を伸ばす。

精選した独自のカリキュラムで、国公立大学や難関私立大学の突破をめざすコース。疑問を残さない徹底した個別指導をはじめ、様々な特別講座や土曜講座を通じて、個々の志望や適性に応じた学力が身につきます。1年次には、アメリカの大学生との共同作業によるエンパワーメントプログラムを実施し、英語力やコミュニケーション力、判断力の養成を図ります。

理系

質問中心のマンツーマン指導
「理数」を徹底的に強化

理・工・医学部などへの進学に向け、理科、数学の授業を強化。疑問点が解消するまで、時には基礎に戻り、マンツーマンで指導。丁寧な授業と、きめ細やかな問題演習の実践が、志望校への合格を勝ち取ります。

文系

答案の徹底的見直しによる
個別指導で「英国社」の実力アップ

人文・社会・語学系の学部への進学を目指して、文系科目の授業で実力養成をはかります。また、課題図書・小論文模試などを通じて、受験での小論文にも対応できる豊かで正確な表現力が身につきます。

卒業生の進路Course after graduation

進路状況

※令和6年度実績

卒業合格実績

国公立大学
富山大学 富山大学(医) 信州大学 都留文科大学 富山県立大学 長野県立大学 長野大学 名桜大学
私立大学
慶應義塾大学 法政大学 関西大学 関西学院大学 同志社大学 立命館大学 国際基督教大学 日本大学 東洋大学 専修大学 東京女子大学 京都産業大学 立命館アジア太平洋大学

※令和6年度実績


卒業生からのメッセージMesseage from OB・OG

飛鳥 慧子

飛鳥 慧子 国際基督教大学
教養学部

【文系】
私の高校生活は、多くの壁にぶつかり、その度に悩みながらも前進し続けた3年間でした。「自分を変えたい」という強い気持ちで高校生活のスタートを切った私は、生徒会執行部や課外活動、検定取得に積極的に挑戦しました。しかし、自分の成長を実感できないこともあり、悔しさを感じる時期もありました。そんな私を支えてくれたのは、国際高校で出会った多くの人々でした。憧れの先輩や仲間、的確なアドバイスをくれる先生方に励まされ、自分の目指す姿に少しずつ近づけたと思います。
特に、生徒会執行部での活動は私にとってかけがえのない経験でした。アフターコロナの学校行事として、「人と協力する楽しさを皆で共有したい」という思いから新しい文化祭企画を立ち上げました。決定すべきことは多かったですが、同じ目標を持つ仲間と励まし合いながら進め、文化祭当日には学校中に笑顔が溢れ、達成感と喜びを感じました。この経験は受験期にも活かされました。
希望の進路を実現できたのも、やはり、周りの方々の励ましがあったからです。受験はチーム戦でした。苦しい時期もありましたが、周りの頑張る姿に刺激を受け、前進する勇気を持ち続けることができました。その結果、入学当初は夢でしかなかった「合格」を手にすることができました。合格を報告したとき、みんなが自分のことのように喜んでくれたことが本当に嬉しかったです。私も、共に戦ったクラスメイトの合格を知ったときは、心から嬉しく思いました。
国際高校で過ごした3年間は、いろんな思いが詰まった濃いものになりました。仲間と切磋琢磨しながら夢に向かって突き進める環境が整っているのが、この学校の魅力です。自分の思いに正直になり、皆さんも選んだ道で素晴らしい思い出を作ってください。

林 翔一郎

林 翔一郎 法政大学
情報科学部

【理系】
国際高校に進学して良かったことは、他の高校に比べて圧倒的に国際的な交流の機会が多かったことです。私は英語が得意ではありませんでしたが、1年次のエンパワーメントプログラムでオールイングリッシュのプロジェクトワークに取り組み、5日間の研修を通じて大きな成長を感じました。2年次の研修旅行では、初めての海外となるシンガポールを選択しました。異国の文化に触れ、驚きや発見が多く、貴重な体験となりました。また、weblio英会話ではオンラインで海外の人と対話し、密度の高い英語学習を進めることができました。留学生との交流も豊富で、貴重な出会いの機会を得ることができたと実感しています。
進路実現に向けては、2年次の4月から受験勉強を本格的に開始しました。まずは英語と数学に集中し、毎日少しずつ参考書を開いて問題を解き、基本的な解法を確実に理解することを心がけました。特に数学では、公式を覚えるだけでなく、高校数学の範囲で自力で導出できるものは自分で導出し、数学を本質的に理解して応用力を高めることができました。2年生の段階で数学と英語の基礎を固めていたため、3年次から本格的に取り組んだ物理の学習にも余裕を持って励むことができました。夏休み前には、数学と英語の基礎をほぼ完成させ、夏休み以降は理科の学習や共通テスト、大学の過去問題演習に多くの時間を費やしました。過去問題を解くことで出題傾向を把握し、時間配分や解答力を磨きました。問題を解いた後は自己分析を行い、間違えた問題や理解が不十分な部分を徹底的に復習しました。
こうした努力を重ね、私は希望する大学に合格することができました。これは、国際高校でのかけがえのない時間があったからこそ実現できたものだと強く感じています。皆さんも、自分の将来につながる様々な経験を、国際高校で積み重ねていってください。


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