学校経営計画
教育目標
校訓『志高く 知性を磨き 明るく 清く 健やかに』のもと
- 1. 高い理想を掲げて前進する生徒(志高く)
- 2. 学習意欲と学力の向上をめざす生徒(知性を磨き)
- 3. 明朗で健全な心身の涵養を図る生徒(明るく 清く 健やかに)
の育成に努める。
- 1. 明朗で健全な心を持った生徒の育成
- 2. 生きる力を身につけ、グローバル人材の育成
- 3. ICT教育の推進
- 4. ユネスコスクールとして、SDGsの推進
中・長期目標
1生徒に関する中・長期的目標
- 明確な進路意識の育成
- 正しい社会観・職業観を持って自らの進路を決定できる力が養えるよう、進路シンポジウム・講演会・個別面談等を計画的に実施する。
- 確かな学力の育成
- 「主体的・対話的で深い学び」を通して、自らの進路目標を実現できる学力の涵養。
- 健全な心身の育成
- 明朗で健全な心身を持ち、品位と良識のある人間として育つよう、特活指導・生活指導の充実を図る。
- 「生きる力」の育成
- SDGsの学習を通して生きる力を涵養する。
- グローバル人材の育成
- 国際交流を通して自国の文化と異文化の理解を深め、真の国際人の育成に努める。
2教職員・学校組織に関する中・長期的目標
- 指導体制の確立
- 自己研鑽に努めるほか、教科部会・学年会・分掌部会・各コース会等を通して現状の問題点を把握し改善する。
- 教育力の向上
- 教育実践と互見授業等の実施による教職員相互の切磋琢磨によって、教育力の向上に 努める。また、外部で実施される研修に積極的に参加し、研修成果の共有化を徹底する。
- 共通理解と協働意識の向上
- 各学年・各分掌・各教科・各コースは明確な指導目標と目標達成の道筋を明らかにした計画を立案し、職員会議等を通して共通理解をはかり、担当各部署のリーダーシップのもとで全教職員の協働によって目標達成にあたる。
- 開かれた学校づくり
- 私学としての本校の教育方針や取り組みを保護者・地域住民・中学校に伝え、広く協力と 支援が得られるように努める。
- SDGs教育の推進
- SDGs教育をシラバスに組み入れてカリキュラム化することに取り組む。
- ICT教育の推進
- iPadを利用した授業を展開し、新たな教授法の研究開発に努める。
3今年度の重点目標
- 1. 確かな学力向上に向けた教員の指導力の向上
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(1)生徒に興味・関心を持たせ学習意欲を刺激し学力を向上させるよう、教材研究・授業の工夫を行う。
(2)校内・校外の研修の機会を増やして授業力を高める。
(3)ICTリテラシーの向上につとめる。
- 2. 正しい職業観と明確な進路意識の育成
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(1)保護者・卒業生や上級学校から講師を招き、正しい職業観と明確な進路意識を育成 する。
(2)様々な国から講師をまねき「国際理解講座を」を開催し、グローバルマインドを育成する。
(3)自らの進路を主体的に切り開く能力を涵養できるよう、新たなプログラムを研究開発する。
- 3. 心豊かな人間性の育成
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(1)校則を遵守することなどを通して規範意識の向上を図る。
(2)学習活動、 学校行事、部活動に主体的に取り組める生徒を育てる。
(3)問題を抱えている生徒の早期発見し、解決できる環境を作る。
(4)国際性を重視した教育を行い、多様な価値観を受け入れて共生できる生徒を育てる。
- 4. 生きる力の育成
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(1)海外の姉妹校との交流を通して生徒主体の国際交流活動を企画、実行する。
(2)「言語活動」を取り入れた授業を行い、自己表現力の涵養をめざす。
(3)外国籍生徒や留学生の存在を活用したイベントを実施し、多文化共生社会で役立つ力を涵養する。
(4)ESD教育を推進し、広い視野で社会貢献できる力を育成する。