JICA研修員交流会

2023.06.20 国際交流

 6月19日(月)、8名の研修員が本校を訪問し、国際英語コース1年生と異文化交流体験を行いました。

 訪問した8名は、コソボ、モルドバ、ウクライナ、イエメン、カンボジア、インドネシア、フィリピン、スリランカからの研修員です。

 一行は各国の経済省職員や国家電化局の担当者など、それぞれの国の電力政策を担う職員で、世界的な再生可能エネルギーの導入進展を踏まえて、政策・規制、導入のための設備対策等について日本の取組状況について講義や視察を通して研修するために来日し、東京や新潟、富山で電力施設を訪問しました。また日本の技術や取り組みのみならず、参加各国における課題や現状について情報交換を行う研修を通してそれぞれの国が抱える課題解決のためにできることを議論しました

 そんな中、6月19日(月)に富山国際大学付属高校を訪問し、高校生と異文化交流を実施しました。それぞれの研修員たちが高校生に向けて自国の文化や歴史を紹介し日本では紹介されたことのない各国のお勧め観光地を紹介していただいたり、東欧諸国の独立の歴史を教わったりして、初めて見たり聞いたりする各国の様子を教わり、あっという間の90分でした。

    

 その後、書道やけん玉、こま回しなど、研修員と高校生が交流しながら体験していただき、英語で交流しました。研修生が初めて挑戦するけん玉で成功した時には大喜びして、とても盛り上がりました。