10月24日(火)、外務省が推進する『ＪＥＮＥＳＹＳ（対日理解促進交流プログラム）』の一環として、日韓文化交流基金が実施する本事業で、韓国の高校生ら３５名が本校を訪問し、交流プログラムを実施しました。

　訪日する韓国高校生ら３５名（引率者含む）は、韓国教育部(日本の文部科学省に相当する)所管の韓国国立国際教育院(NIIED)により、韓国全土から選抜された生徒で、10/22(日)〜10/28(土)までの7日間、日本を訪問します。そのプログラムの一環として10/24に本校を訪問し日韓の高校生が交流を行いました。

　歓迎式では学校紹介、富山紹介のプレゼンテーションを本校の高校生が韓国語で行いました。また八尾中学校出身の生徒5名による、おわら風の盆の踊りを披露しました。

 

　４限目は華道体験を行い、韓国高校生が日本人バディと協力して華を生けました。５限目の英語授業体験では韓国高校生が４クラスに分かれて入り、授業に参加しペアワークやグループディスカッションを行いました。

 

　６限目の異文化交流会では1年生国際英語コース生徒と韓国生徒とが、こま回し、けん玉、書道などの文化体験を行いました。またグループディスカッションを行い異文化交流を行いました。

　

　７限目には部活動体験を行い、日本の伝統競技である弓道、県内で強豪チームである女子サッカー、またスラムダンク・ブームから男子バスケットボールを本校生徒と一緒に体験しました。韓国には部活動が無いため、是非部活動を体験したいという要望から実施しました。

　本プログラムは相互交流であり、来月、11月5日から１週間、本校生徒15名が韓国を訪問し交流を行います。