4月8日（月）、入学式を行い、311名の新入生を迎えました。

新入生は晴れ晴れとした表情で高校生活のスタートを切りました。

仲井校長は式辞で、「ICTと英語というコミュニケーションツールを駆使し、何を考え、どのように伝えるかという課題を常に意識してほしい。そのためには、批判的思考力、考え抜く姿勢、実践力の３要素が不可欠。様々な『探究』によってそれらを身につけていき、思いもよらない自分に出会える、という『国際高校スイッチ』探しの日々が待っている」と国際高校の特色を紹介しました。

続いて、金岡克己理事長が「国際化と情報化という２つのキーワードを持つ本校は、文武両道で活躍する生徒が多くいる。多様性のある環境で個性を伸ばしてほしい」と激励しました。

最後に新入生代表の坂本美嘉さんが「自発的に深く学んで多くの人と交流し、ICTスキルも身につけたい。ユネスコスクールの国際高校で世界の現状や課題を知り、自分に何ができるかを考えて視野を広げていきたい」と力強く「誓いの言葉」を述べました。