平成30年度 第2学年 研修旅行 【島根・大阪コース】

2018.12.18 2学年お知らせ

平成30年度 第2学年 研修旅行 島根・大阪コース
期間:平成30年12月18日(火)~12月22日(土)4泊5日

【1日目 12月18日(火)】
鳥取砂丘
十万年の歳月の中で少しずつ積み上げてできた偶然の造形美「鳥取砂丘」。南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の砂丘で、高低差はなんと最大90mもあります。鳥取砂丘に訪れた人の殆どがその圧倒的な存在感、世界観、広大な景色に驚き言葉を失う程・・・。風で綺麗な模様を作り出す「風紋」や、らくだ遊覧でゆったりと過ごしたり、パラグライダーやサンドボードなど、広大な砂の丘ならではの楽しみ方は様々あります。


砂の美術館
砂の美術館は、「砂で世界旅行」を基本コンセプトとし、毎年テーマを変えて展示を行なっています。会期が終われば、砂像はもとの砂にかえっていきます。限られた期間しか存在することができない砂像。その儚くも美しい造形を創り上げる為に、砂像彫刻家は情熱を注ぎ込みます。 永遠に残らないがゆえの美しさが、砂像のもつ大きな魅力の一つなのです。 出来上がった作品の精巧さや迫力はもちろんのこと、決まった場所に限られた期間しか存在できない砂像の持つストーリーを感じながら鑑賞すると、より砂像の魅力を感じて頂けると思います。


三朝温泉(みささおんせん)
三朝のお湯は、高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉です。浸かってよし、飲んでよし、吸ってよし。心と身体を癒してくれる、三朝の湯。
三たび朝を迎えると元気になるといわれる三朝温泉。どこか懐かしい昔ながらの湯治場の雰囲気が漂う湯の町の風情に心もなごみます。


【2日目 12月19日(水)】
境港・水木しげるロード
水木しげるロードは2018年7月14日(土)にリニューアルオープンしました。1993(平成5)年7月に誕生した水木しげるロード。JR境港駅から続く約800mの通りに177体の妖怪ブロンズ像が立ち並びます。誕生から25周年となる2018(平成30)年7月、大規模なリニューアルが完成。懐かしい昭和レトロな街並みはそのままに、歩道が拡がり休憩所も増えました。妖怪ブロンズ像は妖怪の棲む場所などによりゾーン分けし、すべて再配置しました。夜には、新たにロード全線に妖怪たちの影絵の照明が投射されたり、ブロンズ像のライトアップが施され、訪れるお客様がいつでも快適に楽しめるよう生まれ変わりました。

江島大橋(べた踏み坂)
地上からの視覚角度は45度、まるで中空を切り裂くように延びる激坂が鳥取県と島根県の県境を結ぶ通称「ベタ踏み坂」。某自動車メーカーのCMで「(アクセル)ベタ踏みだろ?」と何度も繰り返されたことから一躍有名になったこの坂、地元境港市の観光ポスターを見ても確かにスゴイ!


足立美術館
「なぜ足立美術館にこれほど多くの横山大観の作品があるのでしょうか?」とは、当館を訪れる人々の第一の疑問であり、一番多く質問を受けることでもあります。また来館者の大半は、なぜこのような田舎にこれほど見事な庭園が、と半信半疑のような顔をされることが多いようです。「名園と横山大観コレクション」すなわち日本庭園と日本画の調和は、当館創設以来の基本方針であります。それは、日本人なら誰でも分かる日本庭園を通して、四季の美に触れていただき、その感動をもって横山大観という、日本人なら誰でも知っている画家の作品に接することで、日本画の魅力を理解していただきたい。そして、まず大観を知ることによってその他の画家や作品に興味を持っていただき、ひいては日本画の美、すなわち「美の感動」に接していただきたいという、創設者 足立全康(あだちぜんこう)の強く深い願いがあってのことなのです。


松江城
松江城(まつえじょう)は、現在の島根県松江市殿町に築かれた江戸時代の日本の城。別名・千鳥城。現存天守国宝、城跡は国の史跡に指定されている。この他に日本さくら名所100選都市景観100選に選ばれている。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は犬山城松本城彦根城姫路城)。


玉造温泉
開業以来300年以上の歴史をもつ当館- 歳月が築き上げた日本旅館の伝統と、いにしえの温泉ロマンの宿


【3日目 12月20日(木)】
石見銀山
2007年7月2日、島根県大田市の石見銀山遺跡が世界遺産に登録されました。銀を精錬するためには、大量の薪炭用木材が必要とされます。石見銀山の特徴は、周辺の環境に配慮した「自然環境と共存した産業遺跡」であり、その点が高く評価され、世界遺産登録につながりました。「間歩」とは銀を採掘した坑道のことをいいます。「龍源寺間歩」は1715年に開発された坑道で、大久保間歩に次いで長く600mもあります。正徳5年の開発で、永久、大久保、新切、新横相間歩とともに代官所の直営で「五か山」と呼ばれていました。内部はノミで掘った跡がそのままの状態で残っており、当時の作業の様子を知ることができます。「龍源寺間歩」は唯一、常時一般公開されている間歩です。


出雲大社
縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社」は、日本最古の歴史書といわれる『古事記』にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。
主祭神はだいこく様として馴染みの深い「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」で、『古事記』に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりといわれています。


【4日目 12月21日(金)】
姫路城
国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。世界文化遺産とは、文化庁が国宝や重要文化財などに指定している歴史的、普遍的価値のあるものの中から推薦。イコモス(国際記念物遺跡会議)の審査を経て、ユネスコの世界遺産委員会で正式に指定されたものです。現在指定されている世界遺産は、エジプトのピラミッド、フランスのベルサイユ宮殿、中国の万里の長城などがあります。いずれも芸術的価値のあるものや、時代を象徴するものばかりで、姫路城は17世紀初頭の日本の城郭建築を代表する史跡建造物として評価を得ました。


大阪 English Village
楽しみながら英語を学べる!OSAKA ENGLISH VILLAGE(OEV・オオサカイングリッシュビレッジ)は英語を楽しみながら学ぶ、体験型英語教育施設です。アメリカに旅行に来たかのような空間で、自然に英語に触れられます。


ザ パークフロントホテル アット USJ


【5日目 12月22日(土)】
USJ