「学び」を通して、今まで気づかなかった自分を発見し、目的達成に向けて大きく前進できるコースです。1年次は基礎学力の定着をテーマに数学や英語などの科目をしっかりと実力UP。2年次からは進路を見すえ専門分野にも挑戦し、夢の実現を目指して頑張るコースです。
3年間を通じて行われる進路ガイダンスや担任の先生との面談によって、自分の進路・適性を見つけていきます。 同じ学園内の大学、短大への併設校進学も有力な選択肢となるはずです。
学力に応じた細やかな授業で、苦手科目も克服。2年次からは理数系に力を入れた自然科学類型、英語重視のグローバル類型、人文・社会科学分野の学びを深める人文社会類型など、進路実現に向けたさらなる選択を行います。
※令和6年度実績
※令和6年度実績
藤岡 大路
日本大学
商学部
【グローバル類型】
私は国際高校で、挑戦することの大切さを学びました。挑戦を重ね、多くの経験を積んだ3年間は、人として大きく成長できた時間でした。
1年次は応援団、生徒会活動、文化祭実行委員、パクランガカレッジ姉妹校訪問に参加しました。2年次はバスケ部部長、応援団副団長、チェスタートン姉妹校訪問、文化祭実行委員を務め、3年次には応援団団長を経験しました。活動だけを見ると人前に立つことが好きに思われるかもしれませんが、実は私はとても恥ずかしがり屋で、人前に立つのは苦手でした。入学前はこのような活動をするとは思っていませんでしたが、友達に誘われて入った応援団が大きな転機となりました。
そこで出会った先輩方の姿に刺激を受け、「自分も挑戦してみたい」と思い、生徒会活動に参加しました。文化祭準備では、計画性や人のために行動する姿勢の大切さを学びました。苦労も多かった分、達成感は大きく、自分もやればできると自信がつきました。
また、勉学にも力を入れ、定期考査では全教科75点以上を目標に努力しました。特に英語は毎日コツコツと勉強を続け、グローバル類型クラスや姉妹校訪問にも挑戦しました。英語力向上だけでなく、海外の友達を作り、異文化に触れる貴重な経験ができました。
大学受験では先生方が親身に支えてくださり、多くの方に支えられていることを実感しました。国際高校には挑戦を応援してくれる環境があります。皆さんもぜひさまざまなことに挑戦し、充実した3年間を過ごしてください。心から応援しています。
山下 莉旺
富山国際大学
子ども育成学部
【人文科学類型】
私は国際高校での3年間を通して、勉強に向き合う姿勢が大きく変わりました。中学生まではテスト前に課題をこなす程度でしたが、高校入学を機に「本気で頑張ろう」と決意しました。
入学当初は勉強についていけるか不安もありましたが、日々の積み重ねを大切にすることで少しずつ結果が出るようになり、自信へとつながっていきました。特に苦手だった数学は、授業のあった日に必ず復習を行い、問題の解き直しや解き方の整理を続けました。理解できない問題も多くありましたが、インターネットを活用したり先生に質問したりしながら、納得できるまで粘り強く取り組みました。その積み重ねによって出題傾向を掴めるようになり、以前よりも効率よく学習できるようになったと感じています。成績がすぐに向上するわけではありませんでしたが、努力を続けることの大切さを学びました。
また、テスト期間には友人と勉強を教え合いながら共に高め合い、一緒に乗り越えた経験が大きな支えとなりました。仲間の存在があったからこそ、最後まで諦めずに頑張ることができたと思います。
先生方の勧めで検定にも挑戦し、何度も努力を重ねて合格できた経験は、自分の可能性を広げるきっかけになりました。さらにボランティア活動にも積極的に参加し、さまざまな分野に触れることで、自分の進路についてより深く考えることができました。
国際高校には、努力を支えてくださる先生方と、ともに高め合える仲間がいます。この3年間で得た経験は、これからの大学生活においても大きな力になると感じています。これから入学する皆さんが自分らしく挑戦し、充実した学校生活を送られることを心から願っています。
ニアズィ スールカーブ
富山県立大学
工学部
【自然科学類型】
幼い頃から機械に魅了されてきた私は、将来は機械に携わる仕事がしたいと考えていました。特にエンジンの複雑な仕組みに惹かれ、高校入学当初から専門知識を深く学べる富山県立大学工学部機械システム工学科への進学を強く志望していました。父が経営する中古車販売会社での手伝いを通じ、自らの手で整備した機械が動く喜びに触れましたが、同時に高度な作業には理論的な裏付けが不可欠であると痛感しました。自ら部品を加工しながらスキルを磨ける施設が整った富山県立大学は、私にとって理想的な学びの場でした。
推薦入試での合格を目指し、日々の学習では「基本の徹底」を重視しました。最大の壁は数学、特に微分・積分の抽象的な概念でしたが、問題集を何度も解き直すことで着実に力を蓄えました。提出物の期限厳守といった当たり前のことを積み重ねたことが、自信に繋がったと感じています。
学業以外では、2年次の文化委員会での経験が大きな財産となりました。クラス展示の装飾でRGBライトのはんだ付けと設置を担当し、得意の技術力で成果を可視化することで、周囲の信頼を得ることができました。意見の対立に悩むこともありましたが、最終的にクラス全員で展示を完成させた経験は、チームワークや計画性を養う貴重な機会となりました。
また、受験準備の中で学んだ北川進氏の「金属有機構造体(MOF)」の研究には強く感銘を受けました。この技術を自動車の触媒に応用し、温室効果ガスを削減するという自分なりの視点を持てたことは、面接練習での議論を深める一助となりました。
合格を勝ち取った瞬間は目標に向かって地道に努力し続ける大切さを再実感しました。富山国際高校で学ばれる皆さん、自分を信じて日々の課題に誠実に向き合えば、少しずつ目標ができ、徐々に具体的になっていくと思います。充実した3年間を過ごせるように応援しています。