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仮想の国をつくり、政治・社会制度を考える"Virtual State Project"のプレゼンテーションが12月9日に行われ、3年1組(国際英語コース)の生徒が英語で自国を紹介しました。プレゼンテーションを聞いた国際英語コースの1、2年生も積極的に質問し、生徒同士での英語を使った質疑応答が行われました。
生徒は、憲法、政治、経済、安全保障、社会制度のチームに分かれ、自分たちが理想とする仮想国家の「建国」を進めてきました。仮想国家であっても、現実を踏まえた国家づくりが求められました。海に囲まれている島国とした場合、資源は少ないので加工貿易を自国経済の中心にしたり、軍隊を拡大するのか福祉を優先した福祉国家にするのか、その場合の税率はどれぐらいが妥当なのかなど、現実的なバランスに基づいて仮想国家を考えていました。
生徒はインターネットなどを使って海外の政治制度や法律などを調べました。法律の場合、海外の憲法などを調べ、英語の法律用語を学び、自分たちの国にあった条文に書き換えるなど、英語で書かれた情報を調べ、英語で考え、ディスカッションする作業を進めてきました。そのなかで国としての理想形を考え、民主制や君主制、独裁制の利点や問題点を考えてきました。
この授業は、本校が文部科学省よりSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール、Super English Language High School)の指定を受けた第1期から続けている授業です。国際英語コースでは1年生から時事問題を英語で学んでおり、紛争や貧困などグローバルな問題に対する知識と理解を深めています。この日のプレゼンテーションは、英語を使いながら自然に英語力が身についていくという3年間の授業の集大成でもありました。
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