平成30年度 第2学年 研修旅行 【タイ・カンボジアコース】

2018.12.18 2学年お知らせ

平成30年度 第2学年 研修旅行 タイ・カンボジアコース
期間:平成30年12月18日(火)~12月22日(土)4泊5日

【 1日目 12月18日(火)】

中部国際空港からタイ航空にてタイスワンナプーム国際空港へ

空港からバンコクまで大渋滞で1時間半ほどかかりました。

夕食はタイスキをいただきました。

タイスキ(สุกี้ยากี้スキーヤキー、略称สุกี้スキー)とはタイ王国料理の一つであり、鍋料理の一つです。

寄せ鍋に近いスタイルで、様々な具を入れて煮込んでから具とスープを各自取り分けて食べます。火が通ったところで具を引き上げますが、その際は引き上げる為に小さな金網が各人に用意されます。

【 2日目 12月19日(水)】

シーアユタヤ学校との学校交流

シー アユタヤ学校は、バンコク都にある中高一貫校で中学1年生から高校3年生まで約 3200 人が在籍。

 

日本や富山をスライドで紹介をしたり、折り紙体験をして日本文化を発表しました。

タイの伝統の踊りを教わりました。

 

エメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)・涅槃寺(ワット・ポー)

 

エメラルド寺院の通称で知られているワット・プラ・ケオは、1782年、ラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院です。敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。ワット・プラ・ケオは王室の守護寺院として建立され、タイで最も美しく、きらびやかな寺院です。エメラルドブッダが季節に合わせ年3回衣替えします。

王宮の南側には涅槃仏とタイ・マッサージで有名な王宮寺院、ワット・ポーがあります。ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15m。その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏です。足の裏には仏教の世界観を現した108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。

 

【  3日目 12月20日(木)】

タイを後にし、カンボジアへ。

SALASUSU

カンボジアにかものはしプロジェクトというNPO法人が運営するSUSU工房へ見学に行きました。

 

https://www.kamonohashi-project.net/blog/1642/

熱心に説明を聞き、工房を見学しました。

その後そこで働いている女性の家庭を訪問させていただきました。

前日までいたタイとの違いに衝撃を受けました。

アプサラダンスショー

アプサラダンスは、9世紀に生まれた宮廷舞踊のひとつ。アプサラとは古代インドの神話に登場する天女のことで、「天女のダンス」という意味のこの伝統舞踊は、煌びやかで精緻な衣装に身を包んだ女性たちが艶やかに踊るもの。かつては、神への祈りとして捧げられており、アンコ-ル遺跡のモチーフにも見ることができます。

 

 

 

【 4日目 12月21日(金)】

早起きしてアンコールワットの朝日鑑賞へ。

アンコールワットは、カンボジアのシェムリアップという都市にある「アンコール遺跡」のうちの1つです。アンコール遺跡とは、クメール王朝時代に築かれた寺院や建築物のことで、今のカンボジアの基盤となったとも言われています。アンコールワットやアンコールトムを中心に東西南北様々な遺跡があり、1992年にユネスコの世界遺産に登録されました。アンコールワットはスーリヤヴァルマン2世という強大な勢力を築き上げた王様によって築かれたので、アンコール遺跡の中でも群を抜いて有名な寺院となったそうです。

ホテルに戻って朝食をとり、もう一度アンコールワット、アンコールトム、タプロームの遺跡群を観光してきました。

 

  

アンコール・トム

12世紀後半ジャヤヴァルマン七世により建立され高さ約8mのラテライトの城壁に囲まれ、中央にバイヨン寺院(仏教)がある。写真の南大門入口には左右それぞれ54体の巨人の石像が並べらおり、向かって左側の像は神々、右側の像は阿修羅でどちらも7つの頭を持つ蛇(ナーガ)の胴体を抱えています。

タ・プローム

タ・プロームとは「梵天の古老」という意味で、ジャヤーヴァルマン7世が、母を弔うために建てたものとされています。ガジュマルの浸食がとても激しい遺跡で、発見当初の様子に近い形で保存されており、歴史を感じることができます。また、映画「トゥーム・レイダー」を撮影した場所ということで知られています。